土の時代と風の時代が溶け合う今
地の時代との融合
「風の時代」と言われて久しいけれど、
決してカチッと切り替わるわけではありません。
まだまだ心の中に“地の時代の重たさ”が残っていたり、
周りには“地の時代ど真ん中”の価値観で生きる人もいたり、
いろんな層が混ざり合っています。
だから
自分だけ風の時代の生き方なんて無理…
と思うのは当然のこと。
人付き合いの難しさもあるし、
しり込みしたくなる気持ちもよく分かります。
混沌とした価値観の時代を、どう生きる?
すぐに風に乗れなくても大丈夫。
焦らなくていい。
まずは、
日々の生活を大切に丁寧に生きること
これがいちばん大切です。
私自身、変わったことがあります。
以前の私は、
洗濯しながら、料理しながら、YouTube見ながら…
“ながら生活”が当たり前でした。
でもね、そういう時って
心がおざなりになるんですよね。
どこか焦っているから、いろんなことを同時に手掛けてしまう。
本当は、一つずつの方が効率がいいはずです。
風の時代に入った今、
私は「ひとつひとつ」を丁寧にやる方が
結局、心が軽くなることに気づきました。
風にはいろんな強さがある
風の時代の“風”って、強弱があると思います。
・立っていられないほどの強風
・右往左往させる突風
・優しく背中を押す微風
嫌だからと逃げても、
違う場所でまた似たような風に吹かれます。
だから、
風から逃げるんじゃなくて、風の“よけ方”や“乗り方”を工夫すること
風の時代は、
その“工夫”ができる時代。
そして、相手とも調和しやすい時代です。
思いは伝わり、願いは早く叶う時代へ
そのために必要なのは、
日ごろから、自分の心を軽くしておくこと
しばらく前、スピリチュアル界では「二極化」という言葉で
不安になった方も多かったと思います。
でも、この地球上には本当にさまざまな波動の人がいます。
似た波動の人はいても、
完全にぴったり共鳴する人なんて多くはありません。
だから、
共鳴しないからと切り捨てなくていいと思います。
大切なのは
調和と愛の気持ちで相手と向き合えるかどうか
もう
“白黒つける時代”は終わりました。
ただただ目の前の人を尊重できるかどうか。
そこに尽きると思います。

