陰陽五行説

陰陽五行説

陰陽一対(いんよういっつい)

私の好きな四文字熟語です。 陰陽一対 「陰」と「陽」で全ては成り立っています。時々、ネガティブが悪くてポジティブがいいと思っている人がいます。ポジティブもネガティブもその人の一面であり、その両方で人は構成されています。また、「あの人は良い人...
陰陽五行説

相撲と陰陽五行説

大相撲初場所が両国国技館で1月14日から開催されています。 大相撲はいつから国技になったのでしょうか? 時代の変遷とともに社会的、政治的な影響を受けながら、明治42年6月2日に常設相撲場となる両国国技館が落成となった時に国技となり、純粋な日...
陰陽五行説

2024年 新年 明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願い致します 感謝のエネルギー 新しい年明けです。皆さん、いろいろな抱負を持っていらっしゃることと思います。昨日と変わらない1月1日と言う日なのに、どうして心が引き締まるのでしょうか。人々はずっと以前から、節目節目を大切にす...
陰陽五行説

陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず

私の好きな諺です。 陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず 陰陽論は四柱推命でもお馴染みの大事な考え方で、世の中に存在するもの全ては「陰」と「陽」から成り立っています。 陽がよい、陰が悪いと、思いやすいのですが、 陰があるから陽があり、陽が...
陰陽五行説

通変星 財星(ざいせい)

通変星の財星を意味する事柄は何でしょうか。財星についての説明をします。 財星とは何でしょうか 日干から剋される星を表す干を「財星」と言います。 財星のよい面の表れや財星が喜神のとき 財星がよい面として表れた場合には、財星は財の星ですから、金...
陰陽五行説

五行説の体系化2

五行説(ごぎょうせつ)の体系化 以前も紹介いたしましたが、五行説は次々と広がりを見せて、身近なものを取り込むことに成功しました。まだまだ、広がりを持ったものについて紹介致します。 ますます広がりを持った五行説 「時」と「場所」を取り入れた五...
陰陽五行説

五行説の体系化1

五行とは何ですか? 五行の由来は何ですか? 中国式四柱推命にも日本式四柱推命にも、「五行」と言う言葉はよく登場し、「木・火・土・金・水」と言う5つの要素であることは、皆さんも知っていることでしょう。このブログにも記載しました。 さて、この五...
陰陽五行説

五行十干 水の特徴

五行十干について説明をしたいと思います。金の次の五行水を表す壬(みずのえ)陽干と癸(みずのと)陰干です。 壬(みずのえ)は陽の水で大河・川を表します 流れて留まらない強さを持ち、丙の太陽の輝きを一層美しくします。 壬の長所 「水は方円の器に...
陰陽五行説

五行十干 金の特徴

五行十干について説明をしたいと思います。土の次の五行金を表す庚(かのえ)陽干と辛(かのと)陰干です。 庚(かのえ)は陽の金で鉱石・刃・剣を表します 庚は癖やあくが強く、扱いが難しい五行です。庚は常に意識して鍛錬され続けないと錆びた鉱石に戻り...
陰陽五行説

五行十干 土の特徴

五行十干について説明をしたいと思います。火の次の五行土を表す戊(つちのえ)陽干と己(つちのと)陰干です。 戊(つちのえ)は陽の土で山岳の土・堤防の土を表します 戊はそびえたつ山岳です。遠くからでも目に付き、人々が頂を目指して登ってきます。 ...
陰陽五行説

五行十干 火の特徴

五行十干について説明をしたいと思います。木の次の五行火を表す丙(ひのえ)陽干と丁(ひのと)陰干です。 丙(ひのえ)は太陽を表します 丙は太陽です。 丙の長所 太陽は明るく輝き誰にでも平等に降り注ぎますから、心が広く小さいことにはこだわらず明...
陰陽五行説

五行十干 木の特徴

五行十干の木とは 五行十干について説明をしたいと思います。トップバッターは木を表す甲(きのえ)陽干と乙(きのと)陰干です。 甲乙は順番で言うと、1番、2番を表します。昔の通信簿は甲乙丙丁(こう おつ へい てい)で表していましたね。今でも甲...