陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず

陰陽五行説
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私の好きな諺です。

陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず

陰陽論は四柱推命でもお馴染みの大事な考え方で、世の中に存在するもの全ては「陰」と「陽」から成り立っています。

陽がよい、陰が悪いと、思いやすいのですが、

陰があるから陽があり、陽があるから陰があるだけのことです。

この世の中は移ろっています。移ろうことは真実です。昨日と同じように見える自然界も、あなたも、あなたの身近な人たちも、目には見えないかも知れないけれど必ず移ろっています。

陰も陽も、そこに留まることはありません。留まることはできないのです。

陰も陽も行き過ぎれば逆に転じると言うことを表します。

自分にとって陰と思えることが起きても、極まれば、必ず陽に転じます。

自分にとって陽と思えることが起きても、極まれば、必ずように転じます。

変わらないと思っているうちは、まだまだ極まっていないのです。極めれば、物事は必ず反転します。

今、絶望感を持っているのなら、とことんその感情を味わい、手放してください。

いつかは必ず、陽に転じます。

世の中は、そう言う法則で成り立っています。振り子が左に振れたら、次は右に振れるしか道はないのですから。。。。。