陰陽五行説 十二支

陰陽五行説
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陰陽五行(いんようごぎょう)に当てはめる十二支

四柱推命で次に覚えてほしい言葉は

四柱推命を最初に習う言葉、五行十干を覚えていただけましたか。次に何回も何回も必ず出て来る言葉をお伝えします。皆さんが、必ず見たことのある漢字です。こちらは、読めると思います。例えば、卯(うさぎ)今年の十二支ですよね。ちなみに、辰(たつ)は来年の十二支ですよね。そうです、次は十二支を覚えてほしいです。

十二支(じゅうにし)

子 丑 寅 卯 辰 己 午 未 申 酉 戌 亥   

漢字がずらり、今度は見慣れた感じですよね。カレンダーでは必ずお目にかかっていますね。十二支は、五行に当てはめて使います。読み方と変換される五行について紹介致します。

子  丑  寅  卯  辰  己  午  未  申  酉  戌  亥         
ね  うし とら う たつ  み うま ひつじ さる とり いぬ  い  

十二支が変換される五行

   木 
   金    木 
   木 
  金 
   木 金 
   金 

上の一覧から明らかなように、十二支がそれぞれ、様々な五行に振り分けられます。読み方は分かりやすかったのですが、振り分けた五行は様々で混乱させてしまったかも知れません。覚えられなくてもよいので、こんな仕組みだと言うことを覚えていただけたらいいと思います。

 

十二支が表すものとは

☆これから、少しずつお伝え致しますが、十二支では、月、時刻、方位、季節等に当てはめます。

☆十二支は十二進法、十干は十進法を使われています。例えば、1日は1つの十二支が2時間ごとに12個あると数えます。2×12=24となります。

☆春は寅、卯、辰    ☆夏は巳、午、未

☆秋は申、酉、戌    ☆冬は亥、子、丑    で季節を表します。

間違えないでほしい漢字

五行十干の 戊(つちのえ)     十二支の 戌(いぬ)

五行十干の 甲(きのえ)     十二支の 申(さる)

です。私も最初は頭が混乱しました。違いだけでも覚えていただけたらと思います。