人生も人間も、決めつけることはできない。
人はみんな、深いところで何かを抱えながら生きている。
不安、承認欲求、恐れ、寂しさ、怒り、理想。
でも多くの人は、それを仮面で隠している。
だから本当の姿は、見た目だけではわからない。
ふとした言葉。
ちょっとした仕草。
会話の返し方。
そこに、その人の心の奥が表れていることがある。
人は、何かに突き動かされながら行動している。
でも本人さえ、それに気づいていないことが多い。
それは過去の記憶かもしれない。
潜在意識かもしれない。
子どもの頃の傷かもしれない。
だからこの世の中には、絶対というものがない。
白か黒か。
正しいか間違っているか。
そうやって決めようとすると、人は苦しくなる。
この世界は、グレイゾーンでできている。
そして人は、本当は毎日少しずつ変化している。
でも、多くの人は過去の自分のまま生きている。
昨日の考えに縛られ、
昔の記憶を繰り返し再生しながら。
だけど本当は、人は常にアップデートされている。
だから大切なのは、
自分の魂が「やってみたい」と感じることを、まず行動してみることだと思う。
この地球は、行動しないと答えが見えてこない場所だから。
うまくいってもいい。
失敗してもいい。
そこからまた学び、また自分を更新していけばいい。
その積み重ねの先に、今より自由な自分が見えてくる。
そしてときには、深い深い海の中にいるように、静かに漂いながら考える時間も必要だと思う。
それもまた、ひとつの瞑想になっている。

