中国式四柱推命にも、さまざまな学び方があります
中国式四柱推命といっても、実際には教え方はいくつもあります。
同じ理論をもとにしていても、
先生によって「どこから学ぶか」「何を重視するか」は違います。
最初にどの視点から学ぶかによって、
その後の鑑定の組み立て方や判断の軸は大きく変わってきます。
入口の選び方は、思っている以上に大切です。
特に違いが出やすいのは、次の三つです。
・命式の構造(格局)を中心に学ぶか
・天干の関係性(干合)を重視するか
・地支の土台の強さを主に見るか
格局を中心に学ぶ講座
格局判断を重視する講座では、まず命式全体の「型」や「構造」を決めます。
・この命式は安定型か、バランスが崩れやすい型か
・どの五行が中心になるのか
・どの五行を活かすと整うのか
最初に全体像をはっきりさせてから、細かい読みへ進んでいきます。
「まず骨組みを決める」学び方です。
干合を重視する講座
干合を重視する立場では、天干同士の関係を丁寧に見ていきます。
・干合が成立するかどうか
・どんな条件で変化するのか
・実際にどのように作用するのか
人との関わりや、命式の中で起こる変化に焦点を当てる学び方です。
地支の力量を主に扱う講座
地支を中心に学ぶ講座では、
蔵干の配分や季節の影響を重視します。
・地支の中に何がどれだけ含まれているか
・月令(季節)がどの五行を後押ししているか
・地支の力量をもとに天干の強弱を測る
天干は見える表現、
地支はそれを支える実力。
地支の力量をもとに、
天干の強弱を測っていくという考えです。
講座を選ぶときの視点
講座を選ぶときには、
・格局をどのくらい土台としているか
・干合をどの深さまで学べるか
・地支の力量をどのようにとらえているか
を確認してみると、自分に合うかどうかが見えてきます。
どの理論が正しい、という話ではありません。
どこに軸を置いているかの違いです。
私の講座では
私の講座では、まず干合・冲・支合といった関係性を丁寧に確認します。
天干や地支の結びつきや変化を見たうえで、
その作用を踏まえて格局判断へ進みます。
先に関係性を整理することで、
命式全体の構造をより正確に読み取ることができます。
干合・冲・支合を理解してから格局を判断する。
この順序を大切にしています。


