【鑑定例】親の言うことを聞かず、自分の好きなことばかりしている娘
ご相談者:母親
相談内容:「娘が親の言うことをなかなか聞かず、自分の好きなことばかりしている」というご相談
お子様の格局:従児格
食傷は喜神
食傷は、自分の思いや感性を外へ表現する力です。
実際にこのお子さんは、人前で何かを発表したり、はきはきと自分の意見を言ったり、歌を歌ったりすることが得意とのことでした。手先も器用で、図画工作でも力を発揮していました。
お母様から見ると、「親の言うことを聞かず、好きなことばかりしている」ように見えていました。
しかし、その好きなことこそが、この子の持って生まれた力を発揮できる分野だったのです。
好きなことをしているとき、この子は喜神である食傷の力を自然に使うことができます。
自分の感性を生かし、自由に表現することで、その子らしい才能が伸びていく命式でした。
そのことをお伝えすると、お母様にも、お子さんがなぜ好きなことには夢中になり、そこで生き生きと力を発揮するのかを納得していただくことができました。
親の思う方向へ進まないからといって、何も考えずに好き勝手なことをしているとは限りません。
親から見ると困った性質に思えることも、命式を通して見ると、その子が生まれ持った大切な個性や才能であることがあります。
【中国式四柱推命の豆知識】
「傷官」という名前から、悪い星のように思われることがありますが、傷官そのものが悪いわけではありません。
食傷が喜神となる命式では、傷官の性質も、表現力や感性、器用さなど、その人の才能として良い方向に表れます。

