子午線とは何でしょうか|東経135度と日本標準時の関係
子午線という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
ここでは、子午線の意味と、日本標準時との関係について分かりやすく説明します。
子午線とは
子午線とは、真北(子)と真南(午)を結んだ線のことを指します。
中国では古くから方位や時刻を十二支で表し、真北を「子」、真南を「午」と呼んできました。この二つを結ぶことから、子午線という名前が付けられています。
子午線は特定の一本だけが存在するわけではなく、地球上のあらゆる地点を通る南北線すべてが子午線です。そのため、地球上には無数の子午線が存在します。
東経135度子午線と明石市
日本では、東経135度子午線が日本標準時の基準として採用されています。
この子午線が通っていることで知られているのが、兵庫県の 明石市 です。
一般に明石市が「子午線のまち」と呼ばれるのは、日本標準時の基準となる東経135度子午線上に位置しているためです。明石市は、明治43年に日本で最初に子午線標識を設置したことでも知られています。
四柱推命と子午線の関係
四柱推命では、生年月日と出生時刻をもとに命式を作成しますが、出生地による時刻の誤差が生じます。その調整の基準となるのが、日本標準時であり、その基準線が東経135度子午線です。
このため、四柱推命の鑑定では、出生地と明石市との位置関係を考慮して時刻補正を行います。
東経135度子午線が通る市
日本標準時の基準となる東経135度子午線は、次の12市を通っています。
- 京丹後市、福知山市(京都府)
- 豊岡市、丹波市、西脇市、加東市、小野市、三木市、神戸市西区、明石市、淡路市(兵庫県)
- 和歌山市(和歌山県)
これらの市町には、目には見えない子午線を示す標識やモニュメントが設置されています。
子午線のまち・明石
明石市は、日本で初めて子午線標識を設置した歴史を持つことから、子午線のまちとして広く知られています。
一度は実際にモニュメントを訪れ、時間と方位の基準となる場所を体感してみたいものですね。


