秋の気配を感じるころ
二十四節気では、**白露(はくろ)**を迎えました。
白露とは、朝晩の空気が少しずつ冷たくなり、草花に降りた露が白く光って見えるころのこと。
昼間はまだ暑さが残っていますが、夕方になると吹く風が少し変わり、虫の声にも秋の気配を感じるようになってきました。
季節というのは、ある日突然変わるものではないんですよね。
夏から秋へ。
ほんの小さな変化を重ねながら、気がつけば次の季節へと移っていきます。
人の心も、きっと同じなのだと思います。
自分では何も変わっていないように感じていても、毎日の出来事や経験、ひとつひとつの気づきが積み重なって、ある日ふと、
「ああ、以前の私とは少し違うな」
と思うことがあります。
無理に変わろうとしなくても、季節が自然に移り変わっていくように、人も必要な時が来れば少しずつ変わっていくのでしょう。
白露の夜。
昼間の暑さが静まり、少しずつ深まっていく秋の気配を感じながら、今夜はゆっくり過ごしたいと思います。
皆さまも、どうぞ穏やかな夜をお過ごしください。 🌙🍃

