陰陽五行説

五行十干 火の特徴

丙(ひのえ)は太陽丙は「太陽」を象徴します。🌞 丙の長所太陽のように明るく元気誰にでも平等で、心が広い大らかで陰湿さがない情熱的で感情表現が豊か周囲を温かく包み込む雰囲気嘘や偽りがなく、公明正大🌥 丙の短所興味が次々変わり、飽きっぽい一つに...
陰陽五行説

五行十干 木の特徴

五行十干の「木」とは五行十干の最初は、木の五行を表す 甲(きのえ/陽干)・乙(きのと/陰干) です。甲乙は、「1番・2番」を示す順番でもあり、通信簿の甲乙丙丁(こう・おつ・へい・てい)にも使われていますね。木の五行で植物を表すのは、十干の中...
陰陽五行説

陰陽五行説 十干(じっかん)

十干(じっかん)について甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸この10種類が、四柱推命の「十干(じっかん)」です。前回までに、読み方は覚えられましたか?十干は、陰陽五行説に基づき、木・火・土・金・水がそれぞれ陽(兄=え)陰(弟=と)に分かれ...
陰陽五行説

陰陽五行説 十二支

陰陽五行に当てはめる「十二支」四柱推命で次に覚えてほしい言葉前回、四柱推命の基礎となる「五行十干」を紹介しました。四柱推命では次に、必ず何度も登場するのが 十二支(じゅうにし) です。皆さんが日常生活で必ず目にする漢字で、読みやすいものばか...
陰陽五行説

陰陽五行説 十干

陰陽説と五行説から生まれた四柱推命陰陽説とは中国には古くから「陰陽説」がありました。この宇宙、森羅万象を、性質が対照的な2つの力「陰と陽」に分類した考え方です。例としては、月と太陽地と天夜と昼左と右女と男などがあります。シンプルで明快な区分...
中国式四柱推命と日本式四柱推命の違い

干合のある命式①【変化干合 乙⇒辛】

中国式四柱推命と日本式四柱推命の違いは「干合」に表れる私が中国式四柱推命を本格的に学びたいと思った理由のひとつが、「干合」をきちんと理解したかったからです。日本式四柱推命を学んでいた頃、本には干合が説明されているのに、その使い方が分からず、...
中国式四柱推命と日本式四柱推命の違い

中国式四柱推命と日本式四柱推命の違い 空亡

中国式四柱推命では空亡は使いません中国式四柱推命では、そもそも空亡という概念を用いません。私自身、最初に『四柱推命の完全独習』(三木照山先生)で学んだときは、日本式の空亡論を使っていました。空亡とは、十干と十二支を組み合わせると2つの支が余...
陰陽五行説

紫色と太極の関係

陰陽五行説は日本文化と深く関わっている陰陽五行説とは、元々は別々の思想だった「陰陽説」と「五行説」が結びつき、調和した形で広まったものです。中国から日本へ伝わると、日本文化の隅々に浸透し、生活様式・しきたり・感性・言葉選びにまで大きな影響を...
四柱推命の基本

五倫五常 ごりんごじょう

五倫五常儒教の教えで、人が守るべき特質があります。人間関係における道徳を表します。五倫は、君臣、父子、兄弟、夫婦、朋友についての5つの理念により、人倫の基本的な概念とされます。五常は、五行が司ります。五行と同様に人間の心を5つに分けて考えま...
中国式四柱推命

自分軸を持つ手がかりに

自分軸を持つために中国式四柱推命で命式を求めると、100人いれば100個のパターンがあることに気付きます。人生は大きな波の様です。いつでも出会いがいいときばかりある訳ではありません。かと言って悪い出会いばかりある訳でもありません。行きにくい...
四柱推命の基本

五行について 相剋(そうこく)

五行について 相剋前回の五行は、隣り合っている五行が、生じさせる関係性で関り合っていました。今回は、真ん中の星のようになっている関係性に注目してください。木→土  火→金  土→水  金→木  水→火この説明をします。木は土から養分をもらい...
四柱推命の基本

五行について  相生(そうしょう)

五行について  相生相生(そうしょう)関係とは、一つの要素が別の要素を促進または生み出す関係を指します。結果として、次から次へと循環していく関係に当たります。五行説は、古代中国で生まれました。万物は「5つの要素」でできているという考えです。...