二十四節気

二十四節気 啓蟄(けいちつ)

二十四節気 啓蟄 3月4日 二十四節気3番目の 「啓蟄」3月5日~3月19日です。次は3月20日の「春分」です。 ひと雨ごとに春が近付きます。今年は花粉症がひどいです。虫さんたちは花粉などものともせず元気に地上に顔を出します。冬の間忘れてい...
二十四節気

桃の節句

桃の節句 女の子の成長とよきご縁を祈る 桃の節句 「節句」という考えは中国で生まれ、日本に伝わったのは奈良・平安時代のころです。中国の陰陽道では、1・3・5・7・9の奇数を「陽」とし、同じ一桁の陽数が重なるときには強い陰をなすとして恐れられ...
陰陽五行説

陰陽一対(いんよういっつい)

私の好きな四文字熟語です。 陰陽一対 「陰」と「陽」で全ては成り立っています。時々、ネガティブが悪くてポジティブがいいと思っている人がいます。ポジティブもネガティブもその人の一面であり、その両方で人は構成されています。また、「あの人は良い人...
二十四節気

二十四節気 雨水(うすい)

二十四節気 雨水 2月19日 二十四節気2番目の 「雨水」2月19日~3月4日です。次は3月5日の啓蟄です。 立春から15日目に当たる雨水は、降る雪が雨へと変わり、雪解けが始めることのことを言います。雨水がぬるんで草木の芽吹きを促し、山に積...
命式

命式で五行を比べてみる②

日干が庚の方の命式を、日本式四柱推命と中国式四柱推命で比べてみます。 日本式四柱推命での五行  天干地支蔵干年柱辛(かのと)金亥戊 土月柱乙(きのと)木未丁 火日柱庚(かのえ)金子壬 水時柱丁(ひのと)火丑癸 水 通変星五行天干地支比劫金...
二十四節気

二十四節気 立春(りっしゅん)

二十四節気 立春 2月4日「立春」が巡ってきました。2月4日~2月18日。 二十四節気が一巡して、旧暦では新しい年の始まりです。 梅の花が咲き始め、少しずつ春の兆しが現れ始めます。節分の翌日に迎える春分は、冬から春に移る時期です。厳しい寒さ...
二十四節気

豆まきと陰陽五行

二十四節気 節分(せつぶん) 2月3日は、「節分」です。スーパーに行けば必ずと言っていいほど、店頭には豆まき用として大豆が並んでいます。それを見て、「そろそろ節分なんだな。」と思い出し、豆でも買っておこうかと言う方も多いことでしょう。 節分...
二十四節気

二十四節気 大寒(たいかん)

二十四節気 大寒 1月20日は、二十四節気24番目の「大寒」です。1月20日~2月3日次は二十四節気が一周巡って元に戻り「立春」になります。 朝の空気がとても冷たいです。最近は霜柱が立っているのでしょうか。昔はもっと寒くて霜柱を踏みつけてサ...
陰陽五行説

相撲と陰陽五行説

大相撲初場所が両国国技館で1月14日から開催されています。 大相撲はいつから国技になったのでしょうか? 時代の変遷とともに社会的、政治的な影響を受けながら、明治42年6月2日に常設相撲場となる両国国技館が落成となった時に国技となり、純粋な日...
二十四節気

二十四節気 小寒(しょうかん)

二十四節気 小寒 1月6日は、二十四節気23番目の「小寒」です。1月6日~1月19日次は「大寒」になります。 新暦では正月を終えた時期ですが、旧暦の正月はこれから。 寒さを気にする余裕もないほど、昔は正月準備で大忙しでした。 「小寒」とは、...
陰陽五行説

2024年 新年 明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願い致します 感謝のエネルギー 新しい年明けです。皆さん、いろいろな抱負を持っていらっしゃることと思います。昨日と変わらない1月1日と言う日なのに、どうして心が引き締まるのでしょうか。人々はずっと以前から、節目節目を大切にす...
感想

いつまでも地面にへばりつくな poem

ゲーテの詞の意味 「いつまでも地面にへばりつくな」 最近、驚きと共に嬉しかったことがあります。 私は中学生のときに、友達が私に、ゲーテの「いつまでも地面にへばりつくな」と言う詞を送ってくれました。次は引用です。 『いつまでも地面にへばりつく...