二十四節気

二十四節気 霜降(そうこう)

二十四節気 霜降 10月24日は、二十四節気18番目の「霜降」です。 10月24日~11月7日次は立冬になります。 冷え込みがぐっと増し、北国や里山では朝夕に降っていた露が白い霜に変わってくると、段々と冬が近付いてきます。 秋が深まり冷え込...
陰陽五行説

五行説の体系化2

五行説(ごぎょうせつ)の体系化 以前も紹介いたしましたが、五行説は次々と広がりを見せて、身近なものを取り込むことに成功しました。まだまだ、広がりを持ったものについて紹介致します。 ますます広がりを持った五行説 「時」と「場所」を取り入れた五...
四柱推命の基本

大運

大運は行運(こううん)の1つで、最も大きな役割を果たす10年毎の運気のことです。 大運の順運と逆運とは何ですか 大運には、順運と逆運があります。 順運とは、十干と十二支が、順番通りに進むと言う意味で、季節に沿った巡り方をします。 逆運とは、...
中国式四柱推命

喜神 忌神

命式の五行の点数が分かり、自分の各局が決まったら、喜神(きしん)、忌神(いむかみ)を決定します。これにより、あなたの運勢の状態が分かるようになります。 喜神は弱い日干を強めたり、強い日干を弱めたりする、日干のためによい働きをする通変星です。...
四柱推命の基本

支合 冲の関係

支合(しごう)について 支合とは、支と支の2つの組み合わせが合わさるという意味になります。支と支が合わさりくっつき合って、離れられなくなる関係のことです。これは、決まった組み合わせがあります。 亥と寅 子と丑 卯と戌 辰と酉 午と未 地支に...
中国式四柱推命と日本式四柱推命の違い

格局判断から喜神 忌神を導き出すまで

格局(かくきょく)判断について 格局判断は難しい 格局判断ができないと、正確には四柱推命占いができません。 格局判断とは、その人の命式(めいしき)の中の五行バランスや月令の加味、干合、支合、冲があるかないかを見て、身強、身弱、従格かの判断を...
四柱推命の基本

通変星について 10個に分類

通変星(つうへんせい)を10個に分類します。 前回ご紹介した通変星は、日干(にっかん)から、他の五行十干との関係性を表す呼び方で、大きく次の5個あることをお伝えしました。 比劫(ひごう)、傷官(しょうかん)、財星(ざいせい)、官星(かんせい...
中国式四柱推命と日本式四柱推命の違い

中国式四柱推命と日本式四柱推命の違い 3種類の干合

詳しく説明します。 干合について 思うこと 干合ってすごい!! 以前の記事にも投稿しましたが、私が中国式四柱推命に魅せられた最も大きな理由は、「干合の扱い」にありました。 中国式四柱推命では、日本式四柱推命で扱っている空亡や特殊星は使わなか...
二十四節気

二十四節気について

二十四節気(にじゅうしせっき)とは何でしょうか? 二十四節気と言う言葉は知らなくても、春分の日、秋分の日、夏至、冬至等と言う言葉は聞いたことがあるでしょう。日本人なら馴染み深い季節を表す言葉です。 二十四節気は英語では、Twenty-Fou...
四柱推命の基本

通変星について 5個に分類

通変星(つうへんせい)とは何でしょう。 通変星と言う名前を見て、何かの星だとは勘違いしないでください。日干(にっかん)から、他の五行十干との関係性を表す呼び方です。 陰陽五行説の、比和・相生・相剋の関係性を表しているのです。 この図では、日...
陰陽五行説

五行説の体系化1

五行とは何ですか? 五行の由来は何ですか? 中国式四柱推命にも日本式四柱推命にも、「五行」と言う言葉はよく登場し、「木・火・土・金・水」と言う5つの要素であることは、皆さんも知っていることでしょう。このブログにも記載しました。 さて、この五...
四柱推命の基本

四柱推命に使われる用語について2

四柱推命では、中国式四柱推命も日本式四柱推命も、よく使われる用語があります。中国式四柱推命と日本式四柱推命は、鑑定の仕方は違いますが、共通して使われる用語もたくさんあります。 これから、よく出てくる用語ですので、覚えておいていただけたら役に...