中野 恵子

命式

命式で五行を比べてみる②

日干が庚の方の命式を、日本式四柱推命と中国式四柱推命で比べてみます。 日本式四柱推命での五行  天干地支蔵干年柱辛(かのと)金亥戊 土月柱乙(きのと)木未丁 火日柱庚(かのえ)金子壬 水時柱丁(ひのと)火丑癸 水 通変星五行天干地支比劫金...
二十四節気

二十四節気 立春(りっしゅん)

二十四節気 立春 2月4日「立春」が巡ってきました。2月4日~2月18日。 二十四節気が一巡して、旧暦では新しい年の始まりです。 梅の花が咲き始め、少しずつ春の兆しが現れ始めます。節分の翌日に迎える春分は、冬から春に移る時期です。厳しい寒さ...
二十四節気

豆まきと陰陽五行

二十四節気 節分(せつぶん) 2月3日は、「節分」です。スーパーに行けば必ずと言っていいほど、店頭には豆まき用として大豆が並んでいます。それを見て、「そろそろ節分なんだな。」と思い出し、豆でも買っておこうかと言う方も多いことでしょう。 節分...
二十四節気

二十四節気 大寒(たいかん)

二十四節気 大寒 1月20日は、二十四節気24番目の「大寒」です。1月20日~2月3日次は二十四節気が一周巡って元に戻り「立春」になります。 朝の空気がとても冷たいです。最近は霜柱が立っているのでしょうか。昔はもっと寒くて霜柱を踏みつけてサ...
陰陽五行説

相撲と陰陽五行説

大相撲初場所が両国国技館で1月14日から開催されています。 大相撲はいつから国技になったのでしょうか? 時代の変遷とともに社会的、政治的な影響を受けながら、明治42年6月2日に常設相撲場となる両国国技館が落成となった時に国技となり、純粋な日...
二十四節気

二十四節気 小寒(しょうかん)

二十四節気 小寒 1月6日は、二十四節気23番目の「小寒」です。1月6日~1月19日次は「大寒」になります。 新暦では正月を終えた時期ですが、旧暦の正月はこれから。 寒さを気にする余裕もないほど、昔は正月準備で大忙しでした。 「小寒」とは、...
陰陽五行説

2024年 新年 明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願い致します 感謝のエネルギー 新しい年明けです。皆さん、いろいろな抱負を持っていらっしゃることと思います。昨日と変わらない1月1日と言う日なのに、どうして心が引き締まるのでしょうか。人々はずっと以前から、節目節目を大切にす...
感想

いつまでも地面にへばりつくな poem

ゲーテの詞の意味 「いつまでも地面にへばりつくな」 最近、驚きと共に嬉しかったことがあります。 私は中学生のときに、友達が私に、ゲーテの「いつまでも地面にへばりつくな」と言う詞を送ってくれました。次は引用です。 『いつまでも地面にへばりつく...
足を延ばして

伊勢神宮内宮早朝参拝と近鉄特急「しまかぜ」

伊勢神宮早朝参拝 前回、伊勢神宮内宮を参拝したのは、6月20日です。今回は半年後の12月20日に内宮参拝をしました。前日、伊勢神宮に最も近い神宮会館に宿泊し、人気の高い内宮早朝参拝をしていただきました。ホテルの方が案内してくださいます。その...
二十四節気

二十四節気 冬至(とうじ)

二十四節気 冬至 12月22日は、二十四節気22番目の「冬至」です。12月22日~1月5日次は「小寒」になります。 一年で最も昼が短い日。 「冬至冬なか冬はじめ」と言われるように、二十四節気では冬の真ん中、真冬の始まりです。 また、この日を...
二十四節気

二十四節気 大雪(たいせつ)

二十四節気 大雪 12月7日は、二十四節気21番目の「大雪」です。12月7日~12月21日次は「冬至」になります。 木の葉もすっかり散り終え、本格的に雪が降りだすと、季節は真冬になります。重々しい灰色の雲が空を塞ぐ 雪曇りの日も多くなります...
陰陽五行説

陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず

私の好きな諺です。 陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず 陰陽論は四柱推命でもお馴染みの大事な考え方で、世の中に存在するもの全ては「陰」と「陽」から成り立っています。 陽がよい、陰が悪いと、思いやすいのですが、 陰があるから陽があり、陽が...